・東部市場の沿革


 青果市場の起源は明治十四年、弁天浜市場を開場した頃に始まります。    

その後、市内の各地で個人市場と問屋業者を併合した株式会社組織の市場ができました。その後も合併・分場を繰り返しましたが大正十二年、中央卸売市場法が施行され市場開設調査をおこない大正十四年三月に神戸市会にて議決され、昭和七年十二月に全国で五番目となる中央卸売市場として業務が開始されました。

また神戸市の細長い地形と将来の市場の発展に対応するため脇浜埋立地に東部配給所を設け、その後神戸市中央卸売市場東市場になりました。

これが現在の東部市場の前身です。東市場は拡張計画がもちあがり、昭和四四年十一月に現在の東灘区深江浜の埋立地に神戸市中央卸売市場東部市場として移転開場し、水産物部及び漬物部も併設され総合広域市場として生まれ変わりました。

そして昭和四九年花き部を開設し冷蔵庫棟及び加工場棟の増設・花き卸売市場増設を経て、現在の東部市場になりました。

 

東部市場は神戸市東部地区(東灘区・灘区・中央区)を中心に隣接する芦屋市、西宮市、宝塚市等の周辺都市住民を対象に生鮮食料品等を供給する流通拠点として大きな役割を果たしています。